コロナ禍でも生徒の場数を増やす!

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    コロナ禍でコンクールが中止に。。

    現在もコロナ感染者数が増える一方で、振り返れば2020年もコロナに縛られた生活を送りました。
    音楽家にとっても何もできない1年だったと思います。
    発表会は行えてもコンクールに出られない等。。
    生徒のモチベーション維持を試行錯誤する日々。。

    そんな中、動画でのコンクールがあります!

    動画のコンクール?!と気になる方はコチラ

    発表会もいいけど。。

    発表会とコンクールとでは緊張感が完全に違います。
    目的も違いますよね。
    この経験を可愛い教え子たちに味わってもらいましょう!

    思い切ってエントリーしてみませんか?意外と軽い気持ちでエントリーできるコンクールがありますよ!

    全日本ピアノコンクール

    賞を取ることを目的としなくていいんです

    発表会はお教室を通して成長した姿を発表する場。
    そして、人前で演奏する楽しさ喜びを味わう場。と私は理解しています。

    では、コンクールとなると賞を争うわけなのですが、
    必ずしもそういう人が出場するわけではありません!
    確かに賞を狙って出場する人ももちろんいます。
    その人にも賞を取りたい理由が背景にあるはずです。

    そうでない子もたくさんいます。例えば、

    • 場慣れ
    • 試験曲(音高・音大受験のため)を人前で披露し、第3者から講評をもらう
    • コンクール出場の経歴がほしい 

      などなど。。本当に様々です

    受賞を狙おうにしても出場1発目で入賞なんてあまり現実的ではありません。何度か出場して講評をもらい、それを踏まえた指導をしてそのコンクール色にしてしまう!っていうのも一つの手。

    それぞれが目的・課題を持ってコンクールに挑みましょう!

    コンクールで得られること

    コンクールに出場するだけで出場した経歴が得られます。
    出場するだけで音高や音大の願書でアピールできますね。


    そして賞を取れば受賞者によるリサイタルができます。自分のコンサートが開けるなんてピアノを習う者としては憧れですよね♪

    そして、審査員の先生方から出場者お一人お一人の講評をいただけます。

    第3者から見たその子の良いところと課題が分かるのです。
    大事ですよね。。私も講評を読んで納得したり、なるほど。となり学ぶことがありました。そこからまた教材研究をしてレッスンの充実を目指します。

    全日本ピアノコンクールの特徴

    この業界は師匠繋がりで回っていることはもう皆さんご存じで暗黙の了解ですよね。(芸事なんてそういうもんですね)
    ただ、このコンクールは「公平」「透明」「明瞭」「オープン」を特色に出演者お一人お一人の演奏をしっかりと評価します!

    全国180の地区大会を開催 オンライン×対面のハイブリッド審査を採用 公平と透明を追求

    非常に新しいコンクール!!講師としても学びが多いコンクールとなっています!

    ◆◇◆全日本ピアノコンクール◆◇◆エントリーはコチラ



    Japan piano competition全日本ピアノコンクール



    2021.8.1

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