こんにちはフロイデ音楽事務所音楽教室のピアノ講師サカタです。
タイトルにもあるのですが、
よく耳にします。
楽譜読めません、楽譜の読み方忘れました、など。
HPのトップにも書きましたが、
ピアノを弾くということは
①音を読む
②拍子の意味を知り、リズム数える
③指番号を読み、指を動かす
④音を聞く
の4つを同時に行っているということ、そして連続でそれは行われます。
ピアノ教室に通われて初歩の段階でこの4つを学ばなければ
おそらく、譜読みの力はつかずに終わるんだろうなと思います。
フロイデでも丁寧に楽しんでもらえるように4つのことを学んでもらっていますが、
3~4年は忍耐です。
そして他のお教室から変わられた場合、半年の忍耐。。
その半年が本当に長くて壁も分厚いのです。
「耳で聞いて弾けるよ」も
もちろん悪い事ではありません。が、
リズムが甘かったり、作曲家の意図というものを分からず「ノリ」で弾くことになります。
(訓練を受けていない方の場合)
それでよしとするか、楽譜と向き合うか。
2023.4.5
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