こんばんは。
譜読みの力、読譜力(どくふりょく)についてのお話です。
ピアノ経験者のご年配の方で「昔はピアノやってたけどね~もう楽譜の読み方も忘れちゃったわ~」という言葉、何気によく耳にします。
現役でピアノ教室へ通っている吹奏楽部の生徒の中にも、楽譜を持ってきて「先生~ここのリズム教えてくださ~い」という生徒もいます。ピアノのコンクールにも出場する生徒です。
リズムを数えるのって難しいですよね。
音はかろうじて読めるのだろうと思います。
四分音符や四分休符も「タン」や「ウン」で数えられると思います。
それよりも細かいリズムが出てきた場合、もう楽譜を見ても何も感じなくなります。(‘Д’)
私がなぜ、こんなにもリズムの数え方にうるさい講師なのかというと
私自身、リズムを数えられなかったからです。
本当にノリでやっていました。CDとか聴いて「フンフンフーン」って
「こんな感じでしょ~」で弾いていました。
ところが、音大受験対策の先生のところに門を叩いた時、難曲の宿題が出たとき何もできませんでした。
先生に1から教わり、今では指導できるまでになりました。
ただ、まだまだ生徒には伝わっていません。
今の生徒が将来的に難曲にであった時、分かってくれたらいいなぁ。
ブログにも教材をのせていこうかな。と思います。
譜読みはほぼ分数!たのしんでこ!(/・ω・)/
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2022.6.8
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