楽譜の読み方を徹底する理由。。

こんにちは。那覇市首里にあるピアノ教室・音楽教室のフロイデです。

本教室は譜読みの力を身に着けることに徹底しています。

私が毛嫌いしてならないのは

四分音符→♩を「タン」と数えること。八分音符→♪、♫を「タ」や「タタ」で数える事です。

私はピアノを習い始めたのは6歳です。6歳から中1までタンやタタで数えていました。

難しいリズムはCDを何度も聴いて「おぉ、こんな感じか」と耳コピ。

それでなんとなくシューマンの飛翔を小6か中1で演奏しました。

引っ越し等で2~3人のピアノの先生につきましたが、ピアノの先生もリズムの数え方をきっちり教えてくれなかったのですよね。

私が苦労したのは音大受験の先生に師事した中2の頃。

シューマンの飛翔は演奏できるのにピアノソナタの譜読みになると全然読めない。

その時の曲がこれ👇

ハイドンのピアノソナタより。(全音楽譜出版)

当時、先生も「は?」みたいな感じでした。(;’∀’)

※この左と右手が割り切れない感じのところ、「タン」や「タ」では対応できないよ

先生に「あなた、どうやって数えてるの?」と言われ

「タン…」「ターァ」とか言ってたら

先生無言。みたいな( ;∀;)


私の教え子には私みたいになってほしくないのと、将来的に「ピアノ習ってたけど楽譜の読み方忘れちゃった」みたいな感じになってほしくないので、

リズムの数え方は私の恩師の方法で徹底させてもらっています。((+_+))

恩師の教材、チラ見せ(/・ω・)/16分音符や3連符の数え方の場合。

そして、1年通われている生徒さんが、着々と身についている様子で安心と嬉しさと、将来の楽しみでいっぱいです。(笑)

本当に恩師には頭が上がらないですし、感謝しかないです。

ちなみに、難曲もありますが

ショパンの幻想即興曲。(全音楽譜出版)

これも右手と左手は割り切れないんですよね。

CDを聴いてなんとなくやってみるか、しっかりリズムを刻むかで

曲の表現の深め方や聴き方も変わってきます。

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フロイデではもちろん数字化。

ショパンの幻想即興曲(全音楽譜出版)

たまには割り算もします。

「楽譜を読む」ということは作曲家の心情や意思も読み解くということです。

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リズムが数えられないとそこまでたどり着けません。。

宿題で音読みやリズムを数えるというのをやってきて、レッスンでは楽譜に書いていない表現を指導し、私が持っている知識(数少ない笑)を教えたいです。

そこまで行くのに3~4年かかるかなぁ。

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今の生徒さんたちが育っていくのが楽しみです。

少なくとも私の6歳~中1の頃より優秀なので( *´艸`)

またこういうお話をブログで語ると思います

音楽って深。

ピアノを習いたい、将来的に深めたい方はフロイデへお問い合わせくださいm(__)m

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2022.6.15

音楽のお話

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