童謡コースについて、そして童謡を学ぶメリットとは
こちらの教室では「童謡コース」を設置しています。
0歳から通っていただけます。
実際に、私は娘に生後6か月から童謡を歌い聴かせています。
現在1歳ですが、散歩をしていると自然と歌がでてくるようで、
歌のある散歩もなかなか楽しいです。
(例:さんぽ、くつがなる、ちょうちょ、かえるのがっしょう、うみはひろいな、おはながわらった等)
娘はまだお話は上手ではないので、表情や手を使って歌ってほしい歌(歌いたい歌)を私に伝えようとします。私は口ずさんで娘が歌ってほしい歌を当てます。
娘の歌ってほしい歌が当たった時、娘は本当に嬉しそうな顔をするのです。
母親だから当てることができるのかな。親子の絆も育まれそうです。
実際に歌の中で出てきた動作や物が日常生活にでてきたら
1歳の子でも「あっ!これは!」となり、歌と繋がるようです。
想像力や感性だけでなく、語彙力も養われていきます。
童謡を学ぶことで国語科や英語科、理科、社会など他教科にも楽しみが増えることがありますよ
実際のレッスンの内容
使用教材は
・ うたえほん (教室貸出)です。
レッスンの流れは年齢によって異なります。
まず、講師がピアノを弾きながら歌って曲の紹介をします。
この時点でピアノと歌という音楽が赤ちゃんの脳に良い刺激を与えてくれます。
しかし、赤ちゃんにとって良いとされている音はお母さんの声ですので、お母さんも曲に慣れてきたらアカペラ(ピアノ伴奏なし)で講師と一緒に童謡を歌いましょう。
年長さん以上は、発声の指導から始まり童謡を歌います。歌の曲の背景など説明し、どのように歌ったら効果的なのか一緒に考えながらレッスンを楽しみましょう♪
赤ちゃんはページをめくりまくる!
絵本を読んでいたら次々ページをめくりまくるってあるあるではないでしょうか。そういうスタイルのお子様でも大丈夫です!
ページをめくられたら次々対応して歌います。
(時と場合によって「待った」をかけることもありますが。。)
赤ちゃんは「音楽に触れる」「絵本に触れる」で〇です!
20分のレッスンで童謡の良さを習得しましょう♪
童謡には良い曲がたくさん
今では音楽の教科書から様々な理由で消えていった童謡もあります。こちらの教室では消えてしまった曲も歌います。(ドキドキ)
童謡から学ぶことはたくさんあって、日本ならではの情景、言葉、生き物、政治、時代背景などなど。また、外国の童謡もありますので文化の違いや外国の物語など、童謡を学ぶだけで知識が増えます。
もちろん音もあるので想像力や感性が磨かれ、お子さんは豊かに育つと信じています。
フロイデ音楽教室の童謡コースが目指すこと
今、話題の童謡コンクールがあります。本教室の童謡コースはコンクール出場を必須としています。(様子をみながらですが)
ただ学ぶだけではモチベーションの維持が難しい場合がありますので、人前で歌う経験や他の人の歌を聴く経験をさせたいです。
そして一番は「童謡っていいな、美しいな」という心を育てることを目標にしています。
2021.8.31
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