教員時代、先輩(上司)から言われた言葉です。
私は10月から産休代替えでクラス担任をしたことがあります。
しかも1学期間担任をしていた先生が産休で、9月に新しく来た先生がその月でまた産休に。
私は産休の産休の産休代替えでした。
クラスの生徒たちもおりこうさんばかり揃っていたのですが(産休を考慮して学級編成でそうなっていた)
生徒は担任の私に対して「また先生かわるんだろ」と不信感もあり、やりたい放題になっていました。
担任をもって3カ月程経ち、まだ落ち着かない学級を運営していることに上司が心配し、「お前は頑張っているけど、学級の信頼関係は半年かけて築き上げていくから、本当に大変だと思う。でも、学級の子たちはお前のことが好きだから大丈夫」だと言ってくれました。
私は信頼関係は3日程でできると思っていたのですが、そんなにかかるんだ。とその時に学びました。
授業や行事を行い、行事のたびに学級をまとめて、9月の体育祭でグッと距離が縮まるみたいです。
現在、ピアノ講師として半年が経ちます。
レッスンは月3回。そしてコロナで休講したこともありましたが、
4月から見ている子は「あ、私に慣れてきているなぁ」と感じるようになりました。
そして練習も頑張っている様子。
レッスンも頑張って私についてこようとしているのが見受けられます。
毎日顔を合わす学級より月3回のレッスンは信頼関係を築くまでに倍の月日がかかると思いましたが、実際そうでもないことに気が付きました。
マンツーマンだからかなぁ。講師の関わり方かなぁ。
私が思うに、、
30分のレッスンでどれだけ頑張りを見つけて褒めてあげられるか。そしてできなかったところのフォローを上手にしてあげられるか。
が大切だと思います。いや、まだまだ分からないでのですが。
ひとまず、現在の目標は来年12月の発表会です。
1月から曲探しをしようかな~
2021.9.18
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